こんにちは。一本歯下駄トレーニングでMAX 160キロを目指す社会人野球選手の白川一真です。
先日、久々にブルペン投球を行ってきました。本日はそこで感じたことを紹介して行きたいと思います。
私の弱点は無駄に力んでしまう点でした。無駄な力みが原因で再現性がなく、また力のロスも生まれていました。そのため昨シーズンは良い投球が続かなかったり、コントロールに悩まされたりすることが多々ありました。
それを改善するためにオフシーズンは取り組んできました。
今年初のブルペン投球で感じたのは
バランスが良いこと。
再現性が高くリリースの感覚が一致すること。
力は入れてないのに思っているよりも力のあるボールがいく点でした。
明らかに昨年の初投球よりも感覚が良かったのです。オフシーズントレーニングを行ってきて大きな変化を感じたのは2枚歯下駄での腕立てジャンプを行ってからでした。シャドーピッチングで腕が風を切る感じが今までとは違いました。腕全体が胴体と連動している感覚もすごくあり、力の抜けた良い感覚を感じました。
僕のようにどうしても力んでしまう人やうまく連動しない人には特効薬になるトレーニングだと思います。
もちろん色々なトレーニングのつながりがあって効果が出ているわけですが、私自身このメニューで劇的に感覚が変わったのでぜひやりこんでほしいメニューの一つです。
このトレーニングは前回までのブログで何度か紹介しているのでぜひそちらをご覧ください。
初投球では良い成果が上げられましたが、軸足の膝が折れて力がロスしているという弱点も見つかったのでその改善も行っていきたいと思います。