野球関連の理論

力みを生まない腱優位のトレーニング

こんにちは。

MAX160キロを目指す社会人野球選手の白川一真です。

本日は、最近のトレーニングで気付いたことを紹介していきたいと思います。

私は力に頼ってしまうことが多々あり、力んで良いパフォーマンスが出ないということが多々ありました。

昨シーズンは出力も出ていなかったのでもっと出力を出したいと思うあまり、力む→身体の繋がりが途切れる→いいパフォーマンスが出ないまたは続かないという悪循環になっていました。

人よりもウエイトトレーニングでは重量を持てるのにパフォーマンスに直結しない人、昔は良かったのになぜか出力が上がらないという人はいるはずです。

そんな悩みを解決するトレーニングがあります。

それは音無し片手ジャンプです。

IMG_1410

このメニューは筋肉優位から腱優位にしていくためのトレーニングです。

なぜ腱優位になると良いのか、

それは力みが無くなるためです。力みがなくなることで身体の繋がりが生まれ、良いパフォーマンスに繋がります。トップ選手のほとんどは腱を優位に動かすことでハイパフォーマンスが生まれています。

このメニューのポイントは、

着地する時に音を消すこと

腕の力では無く、みぞおちが地面から離れる力で地面から手が離れること

です。これができることで力みのない腱優位の動きにつながります。

※もちろん両手で行ってもかまいません。

私は各トレーニング後シャドーピッチングを行うのですが、これを行った後は力任せの振りではなく、体重移動にやって勝手に腕が振られるような感覚になったり、ふわっと振れるような感覚になります。

筋肉優位のトレーニングで筋力アップをしつつこういった腱優位のトレーニングを重点的に行えば更なる進化につながると感じています。

ぜひ行ってみてください。

 

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