これをすると身体の芯をグッと絞っているような感覚になり、内側から熱くなってきます。 このメニューを片足バージョン、スプリットバージョンでも行います。 これをすることで重心が上がり脚が長く使えます。私の場合歩いた時に設置時間が長く感じいつもより地面を押していける感覚がありました。片足バージョンをするとさらにその効果が上がります。 スプリットバージョン後では、勝手に脚が回転するような感覚になり軽く走り出せました。スプリットさせて行うことでお腹の左右の上下運動が活性化されスムーズにお腹から動くようになったのです。脚を長く使えることでさらに地面を捉える時間は長くなりますし、押す力は増していきます。
野球関連の理論

飛べないペンギンは体幹が強いトレーニング

こんにちは。MAX160キロを目指す社会人野球選手の白川一真です。

本日も宮崎さんとのトレーニングを紹介していきます。

今日は、ポールトレーニングと前回紹介した片手腕立てジャンプに加え、ジャンプトレーニングを行い、それぞれのメニューの後に歩いたり走ったり、シャドーピッチングを行ったりし、身体の変化を見ていきました。

ポールトレーニングでは主に筋肉の弾力性アップを目的とし、基礎の筋力アップを行っていきます。ポールトレーニング後は腕が振りやすく、ブンブン振れます。しかし自分の場合振れすぎて力任せの少し雑なフォームになってしまうという弱点もあります。

それを修正するのが前回紹介した腕立てジャンプ。これを行うことで腱優位の動きを身体が覚え、筋肉の力みを取ることができます。そうなることでまとまりのある力任せではない質の良いフォームに生まれ変わります。

ここまでは前回と同じです。今回はそれに加えてこの動画のようなジャンプトレーニングを行いました。その名も飛べないペンギンは体幹が強いトレーニングです。

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方法は、まず肘を横腹にくっつけます。そこから全力で手を開きます。その手を上に引き上げその力でヘソを上に持ち上げます。その力を使ってジャンプするのです。脚の力は絶対に使ってはいけません。まずは、高く飛ぶ必要はないのでお腹の力で脚を少し浮かせます。

これをすると身体の芯をグッと絞っているような感覚になり、内側から熱くなってきます。

このメニューを片足バージョン、スプリットバージョンでも行います。

これをすることで重心が上がり脚が長く使えます。私の場合歩いた時に設置時間が長く感じいつもより地面を押していける感覚がありました。片足バージョンをするとさらにその効果が上がります。

スプリットバージョン後では、勝手に脚が回転するような感覚になり軽く走り出せました。スプリットさせて行うことでお腹の左右の上下運動が活性化されスムーズにお腹から動くようになったのです。脚を長く使えることでさらに地面を捉える時間は長くなりますし、押す力は増していきます。

シャドーピッチングでは体幹の粘りが生まれ腕をギリギリまで後ろに置いていけるようになりました。その結果ムチのような腕の使い方になっていきました。

このジャンプがペンギンのようで、ペンギンは体幹が強すぎるから空を飛べないんじゃないかという意味で宮崎さんはつけられたそうです。やってみると本当にきついのでペンギンは体幹めちゃくちゃ強いと思います(笑)

やってみると歩き方走り方からガラッと変わるので是非行ってみてください!

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