究極の腕立てトレーニング

こんにちは。MAX160キロを目指す社会人野球選手の白川一真です。

本日も宮崎さんとのトレーニングを紹介して行きます。

今回もまずはポールトレーニングから始めました。ポールトレーニングは筋力アップと柔軟性アップの両方を目的としたトレーニングで非常に有効的なトレーニングです。通常の筋力アップのトレーニングに加え、筋肉の弾力性も上げていくことができます。

そこに更なる進化を求めて最近行なっているのが音を立てないジャンプ系のトレーニングです。音を立てないジャンプ系のトレーニングの良い点としては腱優位の動きになる点が挙げられます。筋肉優位で動くと力みが生まれパフォーマンスアップに繋がらないことがあります。腱優位になると力みが取れ、身体の連動が生まれパフォーマンスアップに繋がることが多いです。調子が良かったなと感じている時というのは腱優位で動けていることが多く、その状態を作りキープするためにこのトレーニングを行います。

腕立てジャンプやペンギンジャンプは紹介してきました。今日行ったのは補助倒立をした状態での腕立てジャンプです。とはいえ、自分自身ジャンプはできていません。(笑)飛ぼうとすることが大事なのです。

みぞおちがバネのようになってみぞおちから跳ねるようにして飛ぼうとする。それを20回、少し倒した状態で顔を上げ20回。

トレーニング後の身体は上から下まで全部が繋がっているような感覚で歩いていても一体感を感じます。シャドーピッチングを行ってみてもすごくしっくりきます。脚を上げた時、踏み出した時ピタッと止まる感じもあり、安定感があります。腕は振ってないけど振れているし、ビュン💨と風を切るような鋭い音が出て調子の良い状態を感じさせます。また、身体の状態がよいのが感覚として分かり、すごく気持ち良い。これはほとんど全ての下駄トレーニングに通じることですが、やるとなんとなくしっくりきて身体が気持ち良い。これってすごく大事なことだと思います。次に行うメニューに絶対つながるし、モチベーションにも影響すると思います。身体的にもメンタル的にも良い状態にいれることは最速で上達していくことができる状態だと思います。

今日紹介したメニューは1人では出来ないし、少しレベルの高いトレーニングではあるかもしれませんが、その分効果は非常に高いです。ぜひ行ってみてください。

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