HOSP月間と京の公共人材大賞

10月1日に開催された京の公共人材大賞では、熊野理事長、富野先生、京都府の万所さんと1ヶ月間京都にて社会課題解決について考え、実行に向かうイベントが連携するHOSP月間について話しました。

 

11月11日、全国70団体以上の社会事業組織のプラットフォームを形成する公益財団法人信頼資本財団 http://shinrai.or.jp 主催の信頼デイを皮切りに、12月10日の京都議定書20周年記念シンポジウムまでの1ヶ月間をHOSP月間として京都を舞台に社会課題解決や持続可能社会実現に向けたイベントが連続的に続きます。

毎年このシーズンの1ヶ月HOSP月間があることで、人々が1ヶ月集中的に未来について考えられる京都というのは面白いと思います。

京都に来たら1ヶ月社会活動にであえる。社会課題解決にであい、繋がる。

普段は目の前の仕事や家族のことで忙しいサラリーマンもこの1ヶ月間の中では一日ぐらい顔を出してみようかなと思えるようになっていくのが理想です。

例えばその先の未来には、観光で京都に2日間滞在するとして、一日は観光に、もう一日は人と会うことが楽しみな日というのが誰もが当たり前の社会というのもあるのかもしれません。

富野先生がこう言っていました。
「今、多くのNPOや社会起業家は忙しさにおわれ、自分たちの取り組む課題の域からでていない。ソーシャルビジネスをはじめ、一人一人の主体性はだいぶある時代に、提案型のコーディネーターが生まれる土壌やきっかけが必要」だと

 

現在、HOSP月間へのイベント推薦を募集しています。自薦他薦問わず京都にて11月11日から12月10日までに開催される、開催しようと思う社会課題解決や地域活性化などソーシャルにかかわるイベントがありましたら御連絡ください。

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