先週末は一本歯下駄とランニングに関連した出張で東京方面へ。
9日の土曜日には神奈川県川崎市の多摩川緑地公園で開催された二子玉エコ駅伝のお手伝いとサポートに。
参加者の皆さんに一本歯下駄を体験してもらいました。チームで参加されていた児童福祉施設の子どもたちが特に気に入ってくれたようです。
10日日曜日は埼玉県戸田市の彩湖道満グリーンパークで開催された彩湖エコマラソンにゲストランナーとして参加。一本歯下駄SCAPPAで10キロを走りました。
ちなみにこの大会は昨年初めて一本歯下駄部門が史上初特設されたマラソン大会。昨年は11名の一本歯下駄ランナーが参加したものの今年は私を含めて3名が参加。
たかが10キロでも一本歯下駄だと結構大変。
一本歯下駄でフルマラソンを完走された方が現在地球上に15名、100キロ完踏者が1名いるのですが、まさに想像を絶する世界です。
今回参加された久田さんはGETTAで、湯本さんはネオ一本歯下駄iPPON BLADE369での10キロ完走。
この日は全国各地でマラソン大会があり、一本歯下駄で出走・完走されたランナーも多々いた様子。益々多くの一本歯下駄ランナーが登場してくれることでしょう。
翌日の月曜日の夕方には、東京代々木駅前のドイツ語専門学校の教室を借りて一本歯下駄セミナーと一本歯下駄体験会を開催。
平日の夕方にもかかわらず6名が参加。
ARUCUTOの一本歯下駄攻略本(ムック)を全員にプレゼント。
このイベントのために作ったプレゼンテーションもこのムックに関連して、一本歯下駄にまつわるいろんなお話(トレーニングについて、効率のいい体の使い方について、一本歯下駄の歴史や種類など)をさせて頂きました。
一本歯下駄を履く人は何もランナーに限ったことではありません。健康志向の強い方や単に歩く目的で使われる方も多くいらっしゃるもの。
履く人がウォーカーであろうとランナーであろうと、トップアスリートであろうとアマチュアスポーツ愛好家であろうと、一本歯下駄は一本歯下駄。
履く楽しさをみんなで分かち合えるというのが何よりも素晴らしいことなのだと思っています。
そして、私アドヴェンチャー・ランナー 高繁勝彦は、ARUCUTOの一本歯下駄アンバサダー(伝道師)として、世界中にこの魔法のフットウェア(=一本歯下駄)を広めるべく活動を継続していくつもりであります。
*「PEACE RUN世界五大陸4万キロランニングの旅」公式サイト
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