平昌オリンピック期間中、金メダルと銀メダルを獲得したスピードスケート小平奈緒選手が踵なし一本歯下駄を使っているということで、一本歯下駄GETTAに秘められた競技力向上の秘密について各テレビ局の方々から多数の御連絡がありました。
一本歯下駄GETTAは通常の一本歯下駄にはない、踵への重心の入れ方、それによって大腰筋の反射を獲得できる一本歯下駄になります。
動きながら体幹トレーニングができる、動きながらバランストレーニングができるという一本歯下駄の中でも踵への重心のかけ方が獲得できるので競技力のアップに直結します。
これまでも小平奈緒選手に限らず、多くのトップ選手が通常の一本歯下駄をトレーニングに取り入れてきましたが、小平奈緒選手の飛躍のような印象はありません。それは体幹トレーニング、バランストレーニング、コンディショニング調整の域で止まっていたからではないでしょうか。
小平奈緒選手の飛躍は一本歯下駄GETTAのこうした特徴が大きな理由になります。
そうした中で2月15日にテレビ朝日ワイドスクランブルにて一本歯下駄GETTAが収録とスタジオにて紹介されました。スタジオの方々にも大変ご好評だったようで、なぜ真ん中でも踵部分でもなく、前に歯があるのか、踵部分がなぜないのかを身体感覚で理解いただけたようです。