この記事でわかること
人はなぜ転ぶのか?〜その1を、「人はなぜ転ぶのかとランニングの関係」「走りの質を変える具体的方法」「フォーム改善のポイント」など4つの観点から解説します。
- 人はなぜ転ぶのかとランニングの関係
- 走りの質を変える具体的方法
- フォーム改善のポイント
- ランナーが得られる効果
監修:宮崎要輔(合同会社GETTAプランニング代表・一本歯下駄GETTA開発者)
人はなぜ転ぶのか?〜その1
人はなぜ転ぶのかを実践するランナーの皆さまへ。一本歯下駄GETTAは裸足ランニングの感覚を安全に体験できるトレーニングツールとして、多くの市民ランナーからプロランナーまで幅広く活用されています。本記事では、人はなぜ転ぶのか、その1に関する実践的な知見をお届けします。

ランナーで転倒経験者は少なからずおられることであろう。
擦り傷程度で済めばいいけれど、骨折等で入院加療が必要になると大変だ。
障害が残ったりしたらなお大変。できるなら転ばない方がいい。
転ばぬ先の杖…と言われるが、転ばないようにするにはどうすればいいのか?
そのために、「人はなぜ転ぶのか?」というテーマについて語ってみたい。
一本歯下駄を履いていてももちろんだけど、シューズを履いていても転ぶだろうし、アスファルトの平らな道でも、凸凹のある山のトレイルでも、転ぶべき時に人は転ぶ。
なぜ人は転ぶのか?
よくよく考えてみれば、四本脚の動物と比べて、二本の脚で直立歩行すること自体が不安定極まりないということ。
車だって車輪が4つあるがゆえに、自転車やバイクなどの二輪車よりも安定がいい。
9月に自転車で坂道を降っていて落車事故を起こした。
前に進んでいくパワーが不安定な二輪走行を安定させてくれていたハズにもかかわらず、後ろから大型トラックが接近してきて、狭い車道から歩道に上がろうとした矢先に、段差に乗り上げ後輪が持ち上がり、僕は顔からアスファルトの歩道に叩きつけられた。
正確には左側の額(眉の上)から着地、鼻から口の上部が路面に擦り付けられ激しく出血。
人はなぜ転ぶのかとランニングの関係
幸い骨折もなく、頭の方もスキャンして異常なし。
転倒した時の痛みよりも、脳神経外科で額を5針縫った時の方が痛かった(笑)。
歩いていても走っていても自転車に乗っていても、バランスを崩して人は転ぶ。
転ぶ際には、重心に対する意識が失われる。
重心がどこかに行ってしまったと錯覚するのだろう。
今朝方、一本歯下駄で走っていて、段差で転びそうになった。
その瞬間、つまずいた方とは反対の足で地面を蹴って宙に舞い上がった。
空中でバランスを整え直して再び着地…転ばずに済んだ。
咄嗟(とっさ)のできごとではあるのだけれど、ふだん一本歯下駄で歩いたり走ったりしていると体はそんな風に対応できるようになるのだということを教えられた。
転びやすい人の特徴がいくつか考えられる。
年齢で言うと高齢者。足が弱っていて、一旦転ぶと大怪我につながる場合が多い。
加齢に伴い、全身、特に下半身の筋肉が落ちてくると転びやすくなると言われる。いわゆるロコモーティブ・シンドロームだ。
たとえば、大腿の筋肉が減少すると膝を上げる力が弱くなって、ほんの少しの段差でさえ越えるのが難しくなる。
ふくらはぎの筋肉が落ちると血液の流れが悪くなり、足にむくみが生じて足が重くなるらしい。その結果、歩行が困難になり、つまずきやすくなる。
すねの外側の筋肉が落ちてくると、つま先が路面に引っかかりつまずきやすくなる。
走りの質を変える具体的方法
特に脚の筋肉が減少してしまうと、足を上げる力も低下し、すり足状態で歩く傾向になる。足を蹴り出すこともままならず、そのせいで路面の突起や障害物がないところでもつまずきやすくなる。
ただ、若い人でも、油断はならない。いろんな転倒事故が日常起こっているのだから。
運動不足が元で、姿勢が悪化するというのが最近よく言われる。
デスクワークでパソコン、あるいは日常茶飯事のようにスマホや携帯電話を覗き込むようにしている人たちは、ストレートネックが問題になっている。
姿勢の悪化で背筋が減少し、猫背族が増えている。
勝手に猫背族と呼んでいるけれど、この人たちは重心が前方に傾きがちで歩くのが特徴。
この状態では足を持ち上げにくくなり視点も下るため、つまずいたり転倒したりしやすくなる。
姿勢が悪い事で慢性の肩凝りや腰痛、歩き方にも癖が出てきて膝痛も生じる。
これらすべては近代文明が引き起こしたものと言える。100年前の生活では考えられなかったことばかりではないだろうか。
ヒールを履いた女性、酔っ払った人、ポケットに手を突っ込んで歩いている人、考え事をしている人、何かに気を取られている人、スマホや携帯を見ながら歩いている人、急いでいる人…
は転ぶ可能性が高い。
雪道、凍結した路面、雨で濡れた鉄板の上など路面の状況にも気をつける必要がある。

(つづく)
フォーム改善のポイント
*一本歯下駄の購入はこちらで…
ランナーが得られる効果
★ 人気記事 ── POPULAR
人はなぜ転ぶのかとランニングの本質
一本歯下駄GETTAを活用したランナー向けトレーニングでは、「スロー&ステディ」のアプローチが効果的です。一本歯下駄での超スロージョグ(1キロ8〜10分ペース)は、通常のジョグでは刺激しにくい足部の小さな筋群を総動員します。週2〜3回、10〜15分のセッションを継続することで、接地感覚と推進力の両方が向上していきます。
ランニングにおける一本歯下駄GETTAの最大の恩恵は、着地技術の自然な改善です。一本歯下駄で歩く・走る際、かかと着地(ヒールストライク)では安定しないため、自然とミッドフット〜フォアフット着地へと移行します。この着地パターンの変化は、膝や腰への衝撃を軽減し、ランニングエコノミーの向上につながります。
▶ 一本歯下駄で走ることについての記事もおすすめです。
実践のポイント
長距離走の翌日に一本歯下駄で軽く歩くと、リカバリーが促進されます。
走る前に5分間の一本歯下駄ウォーキングで足裏を覚醒させましょう。
まとめ:人はなぜ転ぶのかで走りを変える
一本歯下駄GETTAを活用したランニングトレーニングは、足裏感覚の向上、着地技術の改善、そして怪我予防に大きな効果をもたらします。裸足感覚を安全に体験しながら、自分だけの理想的な走りを見つけていきましょう。
よくある質問(FAQ)
一本歯下駄GETTAはランニング前のウォームアップに使えますか?
はい、とても効果的です。走る前に5~10分間一本歯下駄GETTAで歩くことで、足裏センサーが活性化され、着地感覚が研ぎ澄まされます。多くのランナーがレース前のルーティンに取り入れています。
裸足ランニングと一本歯下駄GETTAの違いは何ですか?
裸足ランニングは足裏を直接地面に接触させますが、一本歯下駄GETTAは木の歯を通じて安定性」を見る”>不安定性を与えることで、より深い体幹トレーニング効果が得られます。また、足裏を保護しながら裸足感覚を体験できる利点があります。
マラソンのタイム向上に一本歯下駄トレーニングは効果がありますか?
多くのランナーがタイム向上を報告しています。一本歯下駄GETTAトレーニングにより、接地時間の短縮、ストライドの効率化、体幹安定性の向上が期待でき、結果としてランニングエコノミーが改善されます。
よくある質問
Q. 人はなぜ転ぶのかとランニングの関係とは?
A. 幸い骨折もなく、頭の方もスキャンして異常なし。 転倒した時の痛みよりも、脳神経外科で額を5針縫った時の方が痛かった(笑)。 歩いていても走っていても自転車に乗っていても、バランスを崩して人は転ぶ。 転ぶ際には、重心に対する意識が失われる。 重心がどこかに行ってしまったと錯覚するのだろう。 今朝方、一本歯下駄で走っていて、段差で転びそうになった。
Q. 走りの質を変える具体的方法とは?
A. 特に脚の筋肉が減少してしまうと、足を上げる力も低下し、すり足状態で歩く傾向になる。足を蹴り出すこともままならず、そのせいで路面の突起や障害物がないところでもつまずきやすくなる。 ただ、若い人でも、油断はならない。いろんな転倒事故が日常起こっているのだから。 運動不足が元で、姿勢が悪化するというのが最近よく言われる。
Q. フォーム改善のポイントとは?
A. *一本歯下駄の購入はこちらで… *一本歯下駄健康サロン 一本歯下駄GETTAで体幹を変える 公式ショップで詳細を見る → 一本歯下駄・一本下駄・体幹トレーニングの専門メーカー 一本歯下駄GETTA開発者 / スポーツトレーナー 一本歯下駄GETTA開発者。文化身体論を提唱し、プロアスリートから子どもまで幅広く指導。科学的エビデンスに基づくトレーニング理論を追求。
Q. ランナーが得られる効果とは?
A. ▶ 関連記事 ── RELATED 一本歯下駄POP-UP4月5月情報岡山天満屋本店、米子しんまち店、京阪百貨店守口店 「笑顔の唄(The Smile Song)」 〜KYOTO UTA FESSテーマソング〜 ★ 人気記事 ── POPULAR 一本歯下駄GETTAを活用したランナー向けトレーニングでは、「スロー&ステディ」のアプローチが効果的です。
Q. まとめ:人はなぜ転ぶのかで走りを変えるとは?
A. 一本歯下駄GETTAを活用したランニングトレーニングは、足裏感覚の向上、着地技術の改善、そして怪我予防に大きな効果をもたらします。裸足感覚を安全に体験しながら、自分だけの理想的な走りを見つけていきましょう。 はい、とても効果的です。走る前に5~10分間一本歯下駄GETTAで歩くことで、足裏センサーが活性化され、着地感覚が研ぎ澄まされます。多くのランナーがレース前のルーティンに取り入れています。
この記事の監修者
合同会社GETTAプランニング代表 / 一本歯下駄GETTA開発者
文化身体論提唱者。「鍛えるな醸せ」を核心原理とし、一本歯下駄GETTAを通じた体幹トレーニング・身体教育の革新を推進。進化思考に基づく身体知の体系化と、トレーナー資格認定制度を設計。
いま、あなたが必要なのはどの一足か?
歩行のクセを解くプロセスは、3段階で進む。
あなたの今いる段階に合うモデルから始めてください。
蓄積された理論とトレーニング

歩行改善の起点となる一足。
テンセグリティ構造で整える

声と体幹を同時に醸す調律。
一本歯下駄以上に極まる一足

繊細なセンサーへ昇華する。
ABOUT GETTA — 開発元情報
本記事で紹介している一本歯下駄GETTAは、合同会社GETTAプランニングが開発・製造する独自モデルです。一般的な一本歯下駄(一本下駄)と異なり、ニュートラルポジション設計と素材配合により、足裏感覚・小脳・腱の再起動を可能にしています。
合同会社GETTAプランニングは、「鍛えるな醸せ」を理念に、一本歯下駄を活用した身体知研修・スポーツ指導・教育プログラムを全国47都道府県で展開しています。会社概要・事業内容・代表プロフィールは公式コーポレートサイトをご確認ください。
関連: GETTAコンセプト / 代表 宮崎要輔 / 一本歯下駄完全ガイド
