鍛えるな、醸せ。
その設計者について。
一本歯下駄GETTA開発者。20年以上のプロアスリート指導経験。
112名以上のJリーガーの足元を変えた男が、子どもたちの足裏を目覚めさせる。
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一本歯下駄GETTA 開発者・特許取得
社会学修士(文化身体論)
野遊びスクール 主宰
なぜプロの世界から、
子どもの公園に来たのか
20年以上、プロアスリートの身体と向き合ってきました。Jリーガー、プロ野球選手、陸上選手、格闘家。彼らの足裏に一本歯下駄を履かせ、身体の使い方が変わる瞬間を何百回と見てきました。
しかし、あるとき気づいたのです。プロの身体が「目覚める」のと同じ現象が、子どもの身体にはもっと劇的に起きる。それは、子どもにはまだ「鍛えられた身体」がないからです。
大人のアスリートは、長年の「鍛える」という習慣で身体の衝動を抑え込んでいます。一本歯下駄はその抑制を解除する。しかし子どもには最初から抑制がない。下駄に乗った瞬間、身体が「勝手に」動き始めます。
社会学の修士課程で「文化身体論」を研究したのも、この直感を言語化するためでした。スポーツは「鍛える」ものではなく「醸す」もの。その原型が、かつてすべての子どもが経験していた幼稚園の園庭——裸足で走り回り、木に登り、泥だらけになって、給食をみんなで食べたあの時間の中にある。
野遊びスクールは、その園庭を意図的に再現する場所です。一本歯下駄GETTAという「入口」から始めて、裸足で走り、多種目で遊び、勉強し、食事をする。これは私の20年間の集大成であり、同時に、すべての始まりでもあります。
指導の軌跡
指導哲学
身体は、鍛え上げるものではない。
衝動に従って動くうちに、
勝手に醸されていくもの。
現代のスポーツ教育は「探求が先、衝動が後」になっています。目標を設定し、計画を立て、鍛錬する。しかし本来の順序は逆です。走りたいから走る。跳びたいから跳ぶ。その衝動が先にあって、探求は後からついてくる。
野遊びスクールで私がやっていることは、この順序を元に戻すことです。一本歯下駄という入口から、身体の衝動を呼び覚ます。あとは子どもの身体が勝手に動き始めます。私の仕事は「教える」ことではなく、「醸す環境を設計する」ことです。
本町プランテという場所の意味
野遊びスクールが本町プランテを拠点にしているのは偶然ではありません。2Fには、NPO法人Hoppingが15年間運営する子育て支援拠点があります。代表はぬきなあかね——私の妻です。
1Fの芝生で子どもが走り回り、2Fで保護者が自分の時間を過ごす。子育て支援とスポーツが同じ建物の中で交差する。この構造そのものが、野遊びスクールの設計思想を体現しています。
「子どもの教室なのに、親子の時間が増える」——この逆説が成立するのは、NPO Hoppingが15年かけて築いた信頼と居場所があるからです。
この指導者の設計した60分を、
足裏で確かめてください。
毎週木曜 / 本町公園 芝生広場 / 体験1,000円