明けましておめでとう御座います。一本歯下駄GETTAの宮崎要輔です。
旧年中は本当に沢山のご愛顧、感謝しております。
石川県能登地方を震源とする地震により被害を受けられました皆さまに、心からお見舞い申し上げます。
まだまだ余震が続いておりますが、
皆様のご無事を心よりお祈り申し上げます。
箱根駅伝、青山学院大学が優勝しました。元から高重心で中丹田が充実し、ど根性カエルが飛び出そうとしているTシャツのように鳩尾で推進力をうめている太田選手の走りは予想できたものの
他の選手たちも高重心化を実現し、新たなシューズとの相乗効果で多くの人の想定を超えていく走りをしていました。
他の学校の多くの有力選手たちが顎と目線が下になり、腿やお腹にきつさがでざるえない走法の中で
青学の選手は顎と目線が上がり、高重心をつくって走る選手が多いため、最初からハイペースでも落ちずに走り切っていたのが印象的です。
また、駅伝では監督の声掛けに毎回注目しているのですが、原監督の仕掛けのある声掛けが全選手に120%の力を引き出していたように見えました。
毎日の練習の中、日々の積み重ねの中での選手と監督、そして寮母さんなどの周りも一丸となったコミュニケーションの中にこの日の声掛けを見据えたコミュニケーションがあり、だからこそ120%を生み出す。
ゲキを飛ばす声かけの中には、選手の力みをうむものも入りがちですがそういう言葉が一切ありませんでした。
私自身は外部コーチとして滋賀学園で毎月指導し、今も交流のある駒澤大学7区を走った安原選手、東海大学6区を走った梶谷選手、10区エントリーの中央学院前新城選手のいる駒澤大学、東海大学、中央学院大学を応援していましたが、今年の青学の走行順も含めた戦略、声かけ、高重心化にはリスペクトしかないです。
駅伝もサッカーも野球も「高重心」をつくらないと勝てない、生き残れない時代に突入してきているのを目の当たりにした駅伝でした。
個人的には今年はこれまで以上に一度でもご購入いただいた方に、感謝をお返ししたい年です。
高重心の作り方などもなるべくお伝えしていく一年にできたらです。
太田選手の走りをみて早速選手たちへの高重心導入レベルをあげていっています。
普段から高重心を保ちついために、室内リビングや外履きのために今までの18年の一本歯下駄のノウハウを詰め込んだ一本歯下駄をご紹介させていただきます。
今回の新作は一枚板からつくられた贅沢仕様の一本歯下駄で尚且つ、その一枚板だからこそ可能なソールによる仕掛け設計を施しています。
主にはヒップアップのためのお尻、股関節、背中、鳩尾への刺激によって日常生活がしやすく、尚且つプレゼンやカラオケでの声もよくなる効果を合わせたモデルになっています。
在庫数限りとなり数に限りがありますのでお早めにご注文ください。