一本歯下駄GETTAの宮崎です。
一本歯下駄GETTAをチーム全員で導入してくれている石川県金沢市にある SOLTILO SEIRYO FC / S.S.FC ソルティーロ セイリョウ フットボールクラブ で4月の初めに一本歯下駄トレーニング講座を二日間にわたりさせていただきました。
初日は中学生60名、二日目は小学1年生から6年生、中学生、高校生の女子選手合わせて70名がトレーニングに参加してくれました。
また、多くの保護者の方々が見学に駆けつけてくださり、子ども達のためにメモなどをとってくださりとても嬉しかったです。ご家族の支えの大きさを深く感じました。
この講習では、チーム練習の前にそれぞれ自主練として行うと効果的なトレーニングを中心に、一本歯下駄GETTAを有効に使うことで試合にいきていくトレーニングを行なって行きました。
例えば、中学生年代の選手達は高校年代に上がる際に試合の強度が上がり、試合での怪我のリスクも高まっていきます。
その試合中の怪我のリスクのことも考え、強度、フィジカルで勝つことができる身体を作るためのトレーニングを行なって行きました。
一本歯下駄GETTAでの後屈、回旋が向上するトレーニングもその一つです。
一本歯下駄GETTAでの後屈、回旋のトレーニングはおおよそ1分弱のトレーニングですが動画のように、1分で各自のブリッジが変わっていきます。
この後屈、回旋が良くなるトレーニングをはじめ、基礎筋力や体力をつけていくトレーニングが増えてきた時に、そのトレーニングを最大化させるための身体づくりとして一本歯下駄GETTAでのトレーニングは非常に有効になってきます。
中学、高校でブリッジウォークなどのトレーニングを取り入れるチームも多いと思いますが、そもそもブリッジができないという状況だと、それだけでスタートが遅れてしまいます。また、苦手意識などを一人で抱え込んでしまうこともあると思います。
こうしたブリッジの例のように、トレーニングの苦手意識を突破できる一本歯下駄トレーニングの発信も今後増やしていけたらと思います。
2日目の午前中に、中学生の練習試合の見学もしましたが、瞳の奥に野心を持った選手が何人かいて「応援したいな」「元気もらうな」と思いました。
今後も子ども達、選手達の成長が楽しみです。