一本歯下駄とソーシャルビジネス

先日のスポーツ教室には高校野球のコーチを務める野崎さんが見学に来てくれました。

久多での合宿に天満橋での講座と何度も足を運んでくれる野崎さんは講座でのトレーニングを自身の現場で実践いただいている1人です。

「コントロール、キレといったことが一ヶ月でここまで変わるなんてビックリしてます」
という野崎先生のもと高校球児がどう野球の見方、感じ方に実感のこもった変化がおきて自発力が高まっていくのかが楽しみです。

一本歯下駄GETTAもチームに導入しているので高校野球ではめずらしい「キレのある高校球児集団」になっていくのではと思っています。
その後は社会起業家コンテストedge合宿にメンターとして合流です。

 

もう10年以上続く社会起業家コンテストedge。
2次審査は合宿形式で応募者の想いやプランをブラッシュアップしていきます。
僕も2011年ファイナリストというOBの立場でメンターで参加させていただいています。

一本歯下駄や身体論を深めていくことで多くの社会課題の解決に繋がるとの思いから子どもの貧困やホームレス問題といった色んな現場を持つ社会起業家と情報交換をしつつ今後色んなカタチをしていく予定です。

 

メンタリングのペアはみらいず河内さん。めちゃくちゃ勉強になります。

社会課題をなんとかしたい!という参加者の思いにメンター達も本気で接します。

書類の一次審査

合宿をしながらプランを再構築する二次審査

プレゼンテーションのセミファイナル

メンターがついて日々ブラッシュアップして行った後のファイナル
という半年間のプログラムによってコンテスト後に社会起業家として生きていくチームが
誕生するという
他のビジネスプランコンテストとはまったく違うタイプのビジネスプランコンテストです。

合宿では「やりたいこと」ではなく「本当にやりたいこと」

「上手くいくビジネスプラン」ではなく「自分が心の底からなんとかしたいというソーシャルな覚悟をもったプラン」

を見極めて進めていきます。

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