高繁勝彦ブログ
一本歯下駄であらゆる路面に対応する
一本歯下駄を履き始めた頃、転倒しないようにできるだけ平坦で凸凹のない道を選んで歩いていた。それでも、不意に、街なかの点字ブロックや小石などに歯が乗り上げてグラッと来てしまう。運が悪ければ転倒する。足首も硬かった(足首サスペンションはまだ未発達であった)し、足の裏センサーも未熟(路面を読むことはまだ不可能に近いレベル)であった。平坦で凸凹のないアスファルトに少し飽き飽きしていた頃に、