万能トレーニングアイテムとして
チームトレーニングとしても二人一組での手押し車や逆立ち等のトレーニングをはじめとした今までの幅広いトレーニングに応用できます。また、子どもと大人の鬼ごっこや童遊び等の遊びのハンデと効果アップの両面で使うことができます。
健康増進で一本歯下駄の使用を考えている方へ
社会の変化がこども達の発達変化に!一本歯下駄GETTAが今、社会にできること
(1) 転びやすい子どもの増加する社会の改善
この二年間でお母さん方から多くなってきた相談が
「子どもが平地で簡単に転んでしまう」
「ちょっとしたところで転ぶ場面が多い」
というものです。
これは女性の社会進出とバリアフリー化の普及とともに今まで以上にベビーカーの
使用頻度が増えたことに密接に関係しています。
母親がベビーカーを使い始め、おんぶしなくなってから幼児期に「ふんばる力」が育くまれれていないことが大きな理由です。
昔は、母親は子どもをおんぶして家事労働や買物に出かけました。母親にとっても、大変な肉体への負荷がありましたが、おぶられる子どもたちも、母親にしがみついて、手足のふんばる力を育てていきました。
それがベビーカーの普及により、母親も肉体労働から解放されたが、子どもたちもベッドのまま移動することになり、ふんばる力を育てる機会を失っていきました。
そのことが歩くように成長した頃に転ぶということで顕著になっているのです。
だからといって現代社会において女性の社会進出やバリアフリー化、ベビーカーを否定することはできません。
そういった社会の変化を理解していく中で如何に小学生低学年のうちにそこを改善していくことだと思います。
女性の社会進出と共働き、核家族化により今後より深刻化し、全国各地でおこるであろうこの「ふんばる力を育てる」のが一本歯下駄GETTAとそのGETTAプログラムです。
(2)肩が弱い子どもの増加を改善
近年のスポーツテストではこの20年、全体的には伸びている項目がみられる中で常に低下しているとされるのが遠投能力です。
これも、外で遊ぶ子どもが減ったというよりもそれ以前の幼少期における変化が大きいと考えられる。それ故にただ単に鍛えるのではなく、その発達の未段階をふまえたトレーニングプログラムの作成が重要です。
特に肩周りの可動範囲と筋肉の連動性の向上は筋出力に大きくかかわることからその後の多くのトレーニングの質にも影響していくと考えられます。
GETTAトレーニングマニュアル掲載の一本歯下駄GETTAを手につけることによるトレーニングで肩を強くするトレーニングも可能です。
(3) 骨盤形成について
一本歯下駄トレーニングページはこちら
http://www.sportsmusic.school