チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン
チャレンジ富士五湖ウルトラマラソンとは
チャレンジ富士五湖ウルトラマラソンは、山梨県の富士五湖周辺で例年4月に開催されるウルトラマラソンである。富士山の北麓に点在する五つの湖を巡る。
距離設定は複数あり、最長では100kmを超える。舞台は標高900m前後の高原で、4月はまだ寒く、空気も薄い。ロードのウルトラだが、平地の100kmとは条件が異なる。それでも湖ごとに変わる富士の表情が長い時間を支えてくれる。シーズン序盤のウルトラとして選ばれる一本だ。
基本情報OVERVIEW
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催地 | 山梨県富士河口湖町ほか(富士五湖周辺) |
| 開催時期 | 例年 4月※正確な開催日は公式で要確認 |
| 距離 | 118km/100km ほか※種目は年度により変更 |
| コースの性格 | 富士五湖を巡る。標高900m前後の高原。起伏あり |
| 気候 | 4月の高原はまだ寒い。朝は氷点下近くになることも |
| 関門 | 複数設定※時刻は公式で要確認 |
| アクセス | 富士急行線・河口湖駅ほか※発着地点は公式で要確認 |
五つの湖を、数えていくAROUND THE FIVE LAKES
山中湖、河口湖、西湖、精進湖、本栖湖。湖を一つ通過するたびに、進んだ距離が分かる。この区切りが100km超という長さを支えてくれる。
湖ごとに、富士が変わる
同じ山を別の角度から見続けることになる。湖面に映る逆さ富士が現れる場所もある。景色の変化は、単調さが最大の敵になる長距離では大きな武器になる。
高原という条件
標高900m前後を走り続ける。平地より空気が薄く、気温も低い。4月の朝は氷点下近くになることもあり、防寒の判断が結果を左右する。
起伏は小さくない
湖と湖の間には登り下りがある。平坦な100kmのつもりで入ると後半に効いてくる。下りで脚を使い切らないことが終盤を決める。具体的なコース・関門は年度により変わるため公式で確認を。
高原の100km超を走る寒さと起伏を、計算に入れる
4月の高原で十数時間。体温管理が補給と同じくらい重要になる。
完走までの時間の目安(118km)
| 層 | おおよその所要時間 | 過ごし方の目安 |
|---|---|---|
| 上位層 | 9〜11時間台 | ほぼ止まらず走り続ける層 |
| 中位層 | 12〜14時間程度 | 歩きを織り交ぜて進む |
| 完走ライン付近 | 制限時間ぎりぎり | 関門との勝負。エイド滞在の管理が要 |
※ 路面・天候・累積標高・エイドでの滞在時間で大きく変わります。制限時間と各関門の時刻は大会・年度により異なるため、必ず公式で確認してください。
必携装備と関門この大会で特に効くところ
4月の高原は寒い。脱ぎ着できる装備と、体温を落とさない工夫が要る。
- 防寒着──4月の高原の朝は氷点下近くになることもある
- 手袋・アームカバー──走りながら外せる調整装備
- レインウェア──山の天候は変わりやすい
- 補給食──十数時間ぶん。食べ慣れたものを自分で持つ
- ドロップバッグ──着替えの中継地点を設計しておく
- ライト──早朝スタートや日没後に備えて
関門は、エイド滞在込みで計算する
関門が複数設定される。エイドでの滞在が積み上がるため、走行時間だけで計算すると必ず足りなくなります。各関門の閉鎖時刻を一覧にして携行してください。制限時間は年度により異なるため公式で確認を。
※ 必携装備・関門・エイド配置は年度により変わり、直前に更新されることもあります。必ず最新の要項をご確認ください。
最新の開催情報を調べる要項の読み込みが、そのまま準備になる
日程・定員・参加費・関門・必携装備は年度で変わります。とくにこの分野は必携装備が直前に変更されることもあるため、一次情報の確認が欠かせません。
寒い中で走ると、
身体は勝手に固くなる。
気温が低いと、身体は無意識に縮こまる。肩が上がり、腕が振れなくなり、接地が硬くなる。その状態で百キロを超えれば、疲労は倍になって返ってくる。足裏で地面を感じ、腱で衝撃をいなし、軸を保つ──寒さの中でも緩んだまま動ける身体は、この三つが土台にあるかどうかで決まる。
完走記・体験談 リンク集情報が少ない大会ほど、生の声が効く
この分野は完走記の数がロードより少なく、一本の記録が持つ価値が大きい。下のリンクからまとめてアクセスできる。
※ 上記は外部サイトの検索結果・第三者の完走記へのリンクです。掲載内容は各運営者・投稿者に帰属します。
レース後の過ごし方長時間動いた身体を、戻す
長距離レースの後の身体は、フルマラソンとは比較にならないダメージを負っている。高原での長時間行動は、低温による消耗も重なる。
呼吸を深め、姿勢を整えるコンディショニングには、リカバリー向けの一本歯下駄TOTONOEも活用できます。※ 体調に不安があるとき、痛みが強いときは無理をせず医療機関を受診してください。
レース用語ミニ辞典知っておくと要項が読める
※ 用語の運用は大会ごとに異なります。必ず参加する大会の要項をご確認ください。
大会前後に楽しむ 周辺スポット&穴場富士五湖|地図つき
富士五湖は温泉と展望の土地。走ったあとに湖畔で過ごせる。
定番
穴場
※ 各スポットの「Googleマップで見る」から地図・経路・営業情報を確認できます。山間部の施設は季節により営業状況が変わります。
長時間を走り切る身体づくり足裏から、十万歩に耐える身体へ
足裏の質が、十数時間分積み上がる
100kmは十万歩を超える。一歩あたりのわずかなブレーキが、その回数だけ積み上がる。足裏の固有受容感覚が鋭ければ接地が最適化され、無駄な減速が減る。ウルトラでは効率の差が数時間の差になる。
腱で弾めば、脚が最後まで残る
着地衝撃を筋の力で受け止め続ける走りは、フルでも脚を消耗させる。それが100kmになればどうなるか。アキレス腱やふくらはぎの腱の弾性で衝撃をいなす腱優位の身体は、同じ速度をより少ない力で維持できる。
崩れた姿勢で走り続けないために
長時間走で最も危険なのは、フォームが崩れたまま数時間走り続けることだ。骨盤から上に一本の軸が通っていれば、疲れても歩幅とピッチを保ちやすく、負担が一点に集中しない。故障の多くはここで決まる。
一本歯下駄で、一歩の質を変える
不安定な一本の歯の上に立つと、身体は足裏の感覚を研ぎ澄まし、筋で固めるのをやめて腱で微調整を始め、中心に軸を探す。走行距離を増やさずに一歩の効率を上げられるのは、ただでさえ練習量が多くなるウルトラに向けて現実的な選択肢になる。
▶ さらに詳しく:マラソン・長距離ランナーと一本歯下駄|腱弾性で走りを変える45日プロトコル/腱優位システム完全解説/ヒラメ筋と一本歯下駄/バランストレーニングの選び方完全ガイド
市民ランナーの走りを改善する一本歯下駄理論あります。
全国230名を超える認定インストラクターが、足裏の感覚・腱で弾む動き・姿勢の軸を、一人ひとりの身体に合わせて指導しています。独学で迷わず、直接学びたい方へ。
よくある質問チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン Q&A
チャレンジ富士五湖ウルトラマラソンとはどんな大会ですか?
山梨県の富士五湖周辺で例年4月に開催されるウルトラマラソンです。118km・100kmなど複数の距離設定があり、富士山北麓に点在する五つの湖を巡ります。標高900m前後の高原が舞台で、湖ごとに変わる富士の表情が長い時間を支えてくれます。
4月なのに寒いのですか?
標高900m前後の高原を走るため、平地とは条件が違います。朝は氷点下近くになることもあり、日中との寒暖差も大きくなります。防寒着と、走りながら外せる調整装備を用意してください。寒さで身体が縮こまると、それ自体が消耗の原因になります。
平坦なコースですか?
湖と湖の間には登り下りがあり、平坦ではありません。平坦な100kmのつもりで入ると後半に効いてきます。下りで脚を使い切らないことが終盤を決めます。具体的な高低差は公式のコース図で確認してください。
補給はどうすればいいですか?
エイドに頼るだけでなく、食べ慣れたものを自分で持つことが重要です。長時間の行動では必ず胃が受け付けなくなる時間帯が来ます。食べられなくなる前に食べる、が鉄則です。塩分・電解質も忘れずに。
関門はどう考えればいいですか?
複数の関門が設定され、エイドでの滞在時間が積み上がります。走行時間だけで計算すると足りなくなります。閉鎖時刻を一覧にして携行してください。制限時間は年度により異なるため公式で確認を。
初めての長距離でも大丈夫ですか?
100km級はフルマラソンの延長では走り切れません。フル完走の経験に加え、50〜60km程度の長時間走を経験してから臨むことをおすすめします。時間設計を先に立ててください。
走ったあとの富士五湖の楽しみは何ですか?
富士五湖は温泉と展望の土地です。河口湖畔、山中湖の紅富士の湯、忍野八海などがあり、走った身体を休められます。本栖湖の逆さ富士や精進湖の子抱き富士は、走ったコースを別の角度から眺める体験になります。
一本歯下駄はこの大会の練習に役立ちますか?
役立ちます。長時間の行動では、一歩あたりのわずかな効率差がその回数だけ積み上がります。一本歯下駄は不安定な一本の歯の上でバランスを取ることで、足裏の固有受容感覚を高め、衝撃を腱でいなす動きと、ぶれない軸を同時に育てます。走行距離を増やさずに土台を育てられる点が実用的です。一本歯下駄GETTAは合同会社GETTAプランニングが開発・製造・販売しています。
一本歯下駄の使い方を直接教わることはできますか?
はい。全国230名を超える認定インストラクターが、足裏の感覚・腱で弾む動き・姿勢の軸を、一人ひとりの身体に合わせて指導しています。詳しくはインストラクターネットワークのサイト(instructor.getta.jp)をご覧ください。


