◀ 市民マラソン大図鑑 TSUKUBA MARATHON ─ IBARAKI
景色ではなく、記録を獲りに行く。

つくばマラソン

FLAT & FAST ─ CHASE YOUR PB
茨城県つくば市。研究学園都市の直線的な道路と、平坦に広がる関東平野。筑波大学を発着に、視界の先まで真っ直ぐ伸びる道を走る。ここは絶景を味わう大会ではない。自己ベストを更新しに行く大会だ。高低差の少ない高速コースと、走りやすい11月の気温。サブ4、サブ3.5、そして初完走──それぞれの目標を持ったランナーが、全国から時計と向き合いに集まる。この図鑑は、5kmラップ表からペース戦略、身体づくり、周辺の観光までを一枚に束ねる。
茨城県つくば市例年 11月フルマラソンフラット・記録狙い
DEFINITION ─ READ IN 60 SEC

つくばマラソンとは

要点の要約

つくばマラソンは、茨城県つくば市で例年11月に開催される、記録が狙えるフルマラソンである。筑波大学構内を発着とし、高低差の少ない平坦なコースを走る。関東平野に開かれた研究学園都市の直線的な道路は、ペースを一定に刻むのに向いており、自己ベスト更新の舞台として全国に知られている。

気温の下がる11月開催で、身体が動きやすいのも記録向きの条件だ。景観の派手さではなく、「時計と向き合う」ことに特化した大会と言っていい。サブ4を狙うランナー、初めてのフル完走を目指すランナー、それぞれが自分のペース設計を持って臨む。だからこそ、この図鑑では5kmごとの通過タイム表とペース戦略に大きく紙幅を割いている。

BASIC INFO

基本情報OVERVIEW

⚠ 開催日・距離種目・定員・参加費・制限時間・コースは、年度によって変わります。エントリーの前に、必ず大会公式サイトで最新の情報をご確認ください。この図鑑では、年度によらず変わらない大会の性格と、走るための準備をまとめています。
開催地茨城県つくば市(筑波大学周辺)
開催時期例年 11月(晩秋)※正確な開催日は公式で要確認
距離種目フルマラソン(42.195km)ほか※種目・距離の詳細は公式で要確認
コースの特徴高低差が少ない平坦な高速コース。直線区間が多く、ペースを刻みやすい
大会の性格記録狙い・自己ベスト更新志向のランナーが多く集まる
会場アクセスつくばエクスプレス・つくば駅からバス/秋葉原からつくば駅まで最速45分程度※会場までの交通・シャトルは公式で要確認
タイプ記録型/首都圏からの日帰り参加もしやすい
HOW TO CHECK

最新の開催情報を調べるOFFICIAL INFO

日程や参加費は年度で変わるため、参加を決めたら一次情報を押さえるのが確実だ。次の順で確認すると迷わない。

① 大会公式サイトを探す
「つくばマラソン 公式」で検索し、開催年度の要項ページを確認する。開催日・種目・定員・参加費・制限時間・コース図・エイドは、まずここで。
② エントリー時期を押さえる
記録狙いのランナーに人気が高く、定員に達することもある。RUNNETなどのランニングポータルや公式のエントリー案内で、受付開始日と定員(先着/抽選)を早めに確認する。
③ 要項の要チェック項目
制限時間・関門、スタートブロックの分け方(申告タイムで整列位置が決まることが多い)、前日受付の有無、手荷物預かり、駐車場とシャトル。記録を狙うならブロックの確認は重要。
THE COURSE

なぜ「記録が出る」と言われるのかFLAT & FAST

記録が狙える大会には、いくつかの共通条件がある。つくばマラソンは、その多くを満たしている。

条件1:高低差が少ない

坂の上り下りは、ペースを乱し、脚を削る。平坦なコースでは一定のリズムを最後まで保ちやすく、序盤に設計したペースをそのまま終盤まで持ち込める。関東平野に位置するつくばは、この条件に恵まれている。

条件2:気温が低い

11月の開催は、記録にとって有利に働く。気温が高いと発汗と心拍上昇でパフォーマンスが落ちるが、涼しい時期は身体が動きやすい。ただしスタート前の待機で冷えすぎないことが条件になる。

条件3:ペースメーカーとなる集団がいる

記録狙いのランナーが集まる大会には、同じ目標ペースの集団が自然にできる。サブ4を狙う人の周りには、サブ4を狙う人がいる。集団のリズムに乗ることで、無駄な力みが減り、風の抵抗も軽くなる。これは絶景型の大会にはない、記録型大会ならではの利点だ。

※ 具体的なコースの高低差・周回構成・スタート位置は年度により変わることがあります。公式のコース図で必ずご確認ください。

PACE STRATEGY

5kmラップ通過タイム表目標別・イーブンペースの基準

記録を狙うなら、感覚ではなく数字で走る。下の表は、目標フィニッシュタイムごとに、5km地点をいつ通過すればよいかを示したものだ。時計に書き写して持って行けるレベルの精度で計算している。

地点サブ3.53時間30分サブ44時間00分サブ4.54時間30分サブ55時間00分
必要ペース4:59 /km5:41 /km6:24 /km7:07 /km
5km24:5328:2632:0035:33
10km49:4656:531:03:591:11:06
15km1:14:391:25:191:35:591:46:39
20km1:39:321:53:452:07:592:22:12
ハーフ地点
(21.098km)
1:45:002:00:002:15:002:30:00
25km2:04:252:22:122:39:582:57:45
30km2:29:182:50:383:11:583:33:18
35km2:54:113:19:053:43:584:08:51
40km3:19:053:47:314:15:574:44:24
フィニッシュ
(42.195km)
3:30:004:00:004:30:005:00:00

※ 42.195kmを完全に均等なペースで走った場合の計算値です。実際は給水・トイレ・混雑・失速があるため、序盤にわずかな貯金を作る、あるいは前半を目標ペースぴったりで入るのが現実的です。制限時間・関門の通過時刻は大会・年度により異なります。必ず公式で確認してください。

区間ごとの走り方

〜5km
速すぎる入りを絶対に避ける。記録狙いの大会は、周囲のペースが速い。つられて設定より速く入ると、その借金は必ず後半に返させられる。最初の5kmは、表の通過タイムに対してむしろ少し遅いくらいで構わない。
5〜20km
集団に乗って、力を使わない。同じ目標ペースの集団を見つけ、そのリズムに身を任せる。自分で風を切らず、無理な追い越しもしない。ここで消耗しないことが、30km以降の余力になる。
20〜30km
ペースを「守る」区間。身体はまだ動くが、ここで上げると壁が早く来る。5kmごとの通過タイムを表と照合し、ずれていれば微調整する。補給はこの区間までに計画的に済ませておく。
30〜35km
勝負所。フォームを意識に戻す。フル最大の関門。脚が重くなり、ペースが落ち始める。ここで力任せに押すのではなく、接地と姿勢を意識に戻す。歩幅が落ちてもピッチを保てば、ペースは大きく崩れない。
35km〜
残した力を、全部使う。ここまで設計どおり来られたなら、記録は目の前だ。時計を見て、必要なら上げる。平坦なコースは、最後まで同じリズムで押し切れるのが強みだ。

目標は達成できる?セルフチェック

  • 練習で30km前後を走り切れる(走+歩でも可)なら、フル完走が視野に入る
  • ハーフをおおむね2時間半〜3時間で完走できれば、制限時間の緩やかなフルの完走は現実的
  • サブ4を狙うなら、1km 5:41を長く保てるかが基準。ハーフを1時間50分前後で走れる走力が目安になる
  • 目標ペースは練習で身体に覚えさせる。本番で初めて刻むペースは、まず保たない
PREPARATION TIMELINE

準備タイムラインエントリーからスタートラインまで

記録を狙うほど、当日までの積み上げがものを言う。やることを時系列で整理しておこう。

3〜6か月前
エントリーと目標設定。公式で日程・定員・参加費を確認してエントリー。同時に目標タイムを決め、必要な1kmあたりのペースを把握する。走り込みを開始し、週2〜4回のランニングで距離を伸ばす。
1か月前
目標ペースを身体に入れる。30km走などで長い距離に慣れつつ、目標ペースで一定距離を刻む練習を入れる。本番で履くシューズ・ウェアはこの時期までに決め、必ず練習で試す(新品での本番は避ける)。
2週間前
疲労を抜く。走行距離を段階的に減らし、疲労を残さない。新しい練習や強度アップはここでは行わない。5kmラップ表を書き出し、当日持って行く形に整える。
前日
受付と休息。必要なら受付を済ませ、ゼッケンと計測チップを装着。持ち物を並べて確認する。食事は食べ慣れたものを選び、早めに就寝する。
当日朝
逆算して動く。スタート3時間前を目安に起床し、食べ慣れた朝食をとる。会場には余裕をもって到着。トイレとスタートブロックへの整列は早めに。晩秋の朝は冷えるため、直前まで防寒を脱がない。
スタート直前
作戦を一つに絞る。軽く動いて身体を温める。整列後は「最初の5kmを抑える」という一点だけを、もう一度確認する。記録は、その5kmで決まると言っていい。
CHECKLIST

持ち物・準備チェックリスト晩秋・関東平野の冷え込みに備える

走るには快適な気温だが、スタート前の待機で身体を冷やすと本来の走りができない。防寒の扱いが記録を左右する。

約16℃
約6℃
11月 平年の目安
最高/最低
つくばの11月は、走るには理想的な気温です。平年で日中の最高がおよそ15〜17℃、朝の最低は6℃前後。気温が低いほど身体は動きやすく、記録が出やすい条件が整います。ただしスタート前の待機時間で体温を奪われると、序盤の動きが鈍ります。速乾ウェアの上に使い捨てできる防寒を重ね、直前まで脱がないのが鉄則です。※平年の目安です。当日は必ず最新の天気予報を確認してください。
  • ランニングシューズ(履き慣れたもの。新品での本番は避ける)
  • ウェア上下(速乾素材。気温に合わせて長袖/半袖+アームカバー)
  • スタート前の防寒(使い捨て可能な上着・ポンチョ。整列時間が長い大会では必須)
  • 手袋(朝の冷え対策。走りながら外せる薄手が便利)
  • ランニングウォッチ(ラップ計測。記録狙いなら必携)
  • 5kmラップ表(腕に貼る、または携帯。本ページの表を書き写して)
  • 補給食・エネルギージェル(30kmの壁に備えて計画的に)
  • 絆創膏・ワセリン(靴擦れ・こすれ防止)
  • ゼッケン・計測チップ(前日までに装着準備)
  • 着替え・タオル(ゴール後の汗冷え対策に)

※ 手荷物預かり・更衣室・前日受付の有無は大会により異なります。公式の案内を確認してください。

ACCESS

つくばへのアクセス首都圏から日帰りも可能

つくばは首都圏から鉄道一本で近く、遠征のハードルが低いのも人気の理由だ。

手段ルートの考え方向いている人
つくばエクスプレス秋葉原からつくば駅まで最速45分程度。つくば駅から会場へはバス・シャトルを利用首都圏からの参加。日帰りも十分可能
高速バス東京駅などからつくば方面への路線がある費用を抑えたい人。当日の道路状況には注意
常磐自動車道 桜土浦IC など経由。大会当日は交通規制がかかるため駐車場情報の事前確認が必須近隣から。荷物が多い場合や家族同行
前泊するつくば市内または周辺(土浦など)に宿泊し、当日は余裕をもって会場入り遠方からの参加。記録を狙うなら朝の余裕は武器になる

※ 所要時間・便数・会場までのシャトルバス・交通規制は年度や時期により変わります。旅程を組む前に必ず最新情報をご確認ください。大会当日の朝は交通機関も会場も混み合うため、早めの行動をおすすめします。

SIGHTSEEING & HIDDEN GEMS

大会前後に楽しむ 周辺観光スポット&穴場筑波山と研究学園都市|地図つき

つくばは「科学の街」と「筑波山の門前町」という二つの顔を持つ。走ったあとに立ち寄れば、記録一色だった一日に別の彩りが加わる。

地図を読み込めない場合は、各スポットの「Googleマップで見る」からご確認ください。

定番の名所

定番
筑波山・筑波山神社
西の富士、東の筑波と称される名峰。ケーブルカーとロープウェイで山頂へ登れ、関東平野を一望できる。
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定番
JAXA筑波宇宙センター
日本の宇宙開発の中枢。ロケットの実物展示や見学ツアーがあり、科学の街つくばを象徴する施設。
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定番
つくばエキスポセンター
科学万博の流れをくむ科学館。巨大なH-IIロケット模型とプラネタリウムが目印。
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定番
洞峰公園
市街地の広大な都市公園。ジョギングコースがあり、前日の軽い調整や翌日のウォーキングにも。
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地元通の穴場

穴場
地質標本館
産業技術総合研究所の標本館。国内有数の岩石・鉱物・化石コレクションを無料で見学できる、知る人ぞ知る施設。
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穴場
国立科学博物館 筑波実験植物園
広大な敷地に世界の植物が集まる研究施設。落ち着いて歩ける、静かな穴場。
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穴場
平沢官衙遺跡
復元された古代の高床倉庫が並ぶ、筑波山を望む史跡公園。人が少なく開放感がある。
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穴場
北条商店街
筑波山の門前として栄えた古い町並み。研究学園都市とは対照的な、昔ながらのつくばに出会える。
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穴場
牛久大仏(近隣・牛久市)
全高120mの巨大な立像。つくば市街からは少し距離があるが、その圧倒的スケールは一見の価値あり。
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地図を読み込めない場合は、各スポットの「Googleマップで見る」からご確認ください。

※ 各スポットの「Googleマップで見る」から、地図・経路・営業情報を確認できます。営業時間・定休日・入場方法は施設により異なり、事前予約が必要な場合もあります。訪問前にご確認ください。

記録を削るのは、
脚力ではなく、接地の無駄。

一歩ごとにわずかな衝撃を筋肉で受け止め、わずかにブレーキをかける。その微細なロスが、四万歩以上積み重なる。それがフルマラソンだ。30kmで脚が止まるのも、目標ペースを守れないのも、根は同じところにある。自己ベストを引き寄せるのは、追加の走り込みだけではない。足裏で地面を感じ、腱で衝撃をいなし、軸を保って走り続けられる身体だ。

BODY BUILDING FOR YOUR PB

自己ベストを引き寄せる身体づくり足裏から、ロスのない走りへ

走り込みで心肺と脚をつくることは大前提だ。そのうえで記録を分けるのは、一歩あたりのロスをどれだけ減らせるか。三つの要点を押さえよう。

足裏の解像度を上げ、接地を最適化する

一歩ごとの接地の質が、そのまま推進力と脚のもち方を左右する。足裏の固有受容感覚が鋭ければ、接地が最適化され、無駄なブレーキがかからない。感覚が鈍いと、そのロスが42.195km分積み重なる。

筋肉で固めず、腱で弾む

着地衝撃を筋肉の力で受け止め続ける走りは、エネルギーを消費し、脚を消耗させる。アキレス腱やふくらはぎの腱の弾性で衝撃を受け、そのまま次の一歩へ返す腱優位の身体は、同じ速度をより少ない力で維持できる。記録型の平坦コースほど、この差がタイムに直結する。

終盤まで、軸をぶらさない

ペースが落ちる原因の多くは、姿勢の崩れだ。骨盤から上に一本の軸が通っていれば、疲れてきても歩幅とピッチを保ちやすい。35km以降で粘れるかどうかは、この軸の安定にかかっている。

一本歯下駄で、ロスのない足裏をつくる

足裏の解像度・腱優位・姿勢の軸──この三つを同時に育てる道具が一本歯下駄だ。不安定な一本の歯の上に立つと、身体は足裏の感覚を研ぎ澄まし、筋肉で固めるのをやめて腱で微調整を始め、中心に軸を探す。地面の上では気づけない自分の癖が、一本の歯の上でははっきり現れる。走り込みと組み合わせれば、同じ練習量からより速い走りを引き出す土台になる。

▶ さらに詳しく:マラソン・長距離ランナーと一本歯下駄|腱弾性で走りを変える45日プロトコル腱優位システム完全解説|筋肉で固めるな、腱で弾めヒラメ筋と一本歯下駄|終盤に効くふくらはぎづくりバランストレーニングの選び方完全ガイド

INSTRUCTOR NETWORK

市民ランナーの走りを改善する一本歯下駄理論あります。

全国230名を超える認定インストラクターが、足裏の感覚・腱で弾む動き・姿勢の軸を、一人ひとりの身体に合わせて指導しています。独学で迷わず、直接学びたい方へ。

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RECOVERY

レース後48時間の過ごし方次のレースへ、最短で戻る

記録を狙って走り切った身体は、それだけ大きなダメージを負っている。ゴールしてからの過ごし方が、回復と次のレースへの戻り方を左右する。

直後〜1時間
止まらず、汗を冷やさない。ゴール後すぐに座り込まず、ゆっくり歩いて呼吸を整える。晩秋の関東は、汗が冷えると一気に体温を奪われる。乾いた服に着替え、上着を羽織る。水分と、食べられるものを早めに口にする。
当日
食べて、温めて、早く眠る。入浴で身体を温め、脚を高くして休む。帰路の電車が長いなら、こまめに立って脚を動かす。睡眠を最優先に。
翌日
走らない。歩く。筋肉痛が出ても、完全に動かないより、ゆっくり歩くほうが回復は進みやすい。平坦な道を散歩する程度がちょうどよい。痛みが強い箇所や、腫れ・違和感が続く場合は無理をせず、必要なら医療機関へ。
2日目以降
整えてから、戻す。すぐに走り込みを再開せず、呼吸と姿勢を整えることから始める。身体の反応を見ながら、軽いジョグへ段階的に戻していく。記録を狙った直後ほど、焦って強度を上げると故障につながる。

呼吸を深め、姿勢を整えるコンディショニングには、リカバリー向けの一本歯下駄TOTONOEも活用できます。走ったあとに身体を整えることが、次の一本への最短距離になります。

RACE REPORTS

完走記・感想ブログ リンク集走った人の生の声を読む

大会の本当の雰囲気は、実際に走った市民ランナーの声がいちばん詳しい。コースの走りやすさ、スタートの混雑、記録が出たかどうか──下のリンクから、つくばマラソンの完走記・体験談・動画へまとめてアクセスできる。

※ 上記は外部サイトの検索結果・第三者の完走記へのリンクです。掲載内容は各運営者・投稿者に帰属します。検索結果は日々更新されるため、常に最新の体験談にアクセスできます。

おすすめの完走記・レースレポートがあれば、このリンク集に個別に掲載していきます。つくばマラソンを走った記録をお持ちの方は、ぜひ教えてください。
GLOSSARY

レース用語を確認する要項が読めるようになる

グロスとネットの違い、関門、スタートロス、テーパリング——要項に出てくる用語は、知らないと当日に響きます。とくに関門はグロス基準で運用されることが多く、後方スタートのランナーはその差だけ余裕が減ります。

FAQ

よくある質問つくばマラソン Q&A

つくばマラソンとはどんな大会ですか?

つくばマラソンは、茨城県つくば市で例年11月に開催される、フルマラソンの市民マラソンです。筑波大学構内を発着とし、高低差の少ない平坦なコースを走ります。記録が狙える高速コースとして全国のランナーに知られ、自己ベスト更新やサブ4を目標に集まるランナーが多い大会です。開催日や詳細は年度により異なるため、公式情報をご確認ください。

つくばマラソンはいつ開催されますか?

例年、11月(晩秋)に開催されています。ただし正確な開催日は年度によって異なり、エントリー期間も開催の数か月前に設定されます。参加を検討する際は、必ず大会の公式サイトで最新の日程を確認してください。

なぜ「記録が出る大会」と言われるのですか?

主な理由は三つあります。第一に、高低差が少ない平坦なコースで、一定のペースを最後まで保ちやすいこと。第二に、11月開催で気温が低く、身体が動きやすいこと。第三に、記録狙いのランナーが多く集まるため、同じ目標ペースの集団ができやすく、その集団のリズムに乗ることで消耗を抑えられることです。ただし具体的なコース状況は年度により変わるため、公式のコース図をご確認ください。

サブ4を達成するには、1kmあたり何分で走ればいいですか?

サブ4(4時間切り)は、42.195kmを完全に均等なペースで走る場合、1kmあたり約5分41秒が必要です。5km地点の通過が約28分26秒、ハーフ地点が約2時間、30km地点が約2時間50分38秒が目安になります。実際は給水やトイレ、終盤の失速を見込む必要があるため、前半をこのペースぴったりか、わずかに速く入る設計が現実的です。詳しい通過タイムは本ページの「5kmラップ通過タイム表」をご覧ください。

初心者でも参加できますか?完走できますか?

参加できます。平坦で走りやすいコースは、初めてのフルマラソンにも向いています。ただし記録狙いのランナーが多く、序盤から周囲のペースが速いため、つられて速く入らないことが最大の注意点です。自分の目標タイムに合った通過タイムを事前に把握し、それを守って走ることが完走への近道です。制限時間は年度により異なるため、公式で確認してください。

フルマラソンの制限時間はどれくらいですか?

フルマラソンには制限時間(関門)が設けられており、これを過ぎると先へ進めません。制限時間は大会・年度によって異なりますが、市民マラソンではおおむね5〜7時間程度が一般的です。関門の位置と通過時刻は完走計画に直結するため、必ず大会公式サイトの要項でご確認ください。

11月のつくばは寒いですか?服装はどうすればいいですか?

平年で日中の最高がおよそ15〜17℃、朝の最低が6℃前後です。走るには理想的な気温ですが、スタート前の待機時間で体温を奪われると序盤の動きが鈍ります。速乾ウェアを基本に、使い捨てできる防寒着を重ね、スタート直前まで脱がないのが鉄則です。薄手の手袋も朝の冷え対策に有効です。

会場へのアクセスはどうすればいいですか?

つくばエクスプレスのつくば駅が最寄りで、秋葉原から最速45分程度です。つくば駅から会場へはバス・シャトルを利用します。首都圏からは日帰りも十分可能ですが、大会当日の朝は交通機関も会場も混み合うため、早めの行動をおすすめします。車の場合は大会当日の交通規制と駐車場情報を事前に確認してください。

走ったあとのつくばの楽しみは何ですか?

つくばは「科学の街」と「筑波山の門前町」という二つの顔を持ちます。JAXA筑波宇宙センターやつくばエキスポセンターでは宇宙・科学の展示を楽しめ、筑波山ではケーブルカーやロープウェイで山頂からの眺望を味わえます。無料で見学できる地質標本館や、静かな平沢官衙遺跡、北条商店街の古い町並みなど、落ち着いた穴場もあります。

記録を伸ばすには、走り込み以外に何をすればいいですか?

走り込みで心肺と脚をつくることは前提ですが、記録を分けるのは一歩あたりのロスの少なさです。足裏の固有受容感覚を高めて接地を最適化し、着地衝撃を筋肉で受け止めるのではなく腱の弾性でいなす動き(腱優位)を身につけると、同じ力でより速く、より長く走れます。あわせて、目標ペースを練習で身体に覚えさせておくことが重要です。本番で初めて刻むペースは、まず保ちません。

一本歯下駄はつくばマラソンの練習に役立ちますか?

役立ちます。平坦な高速コースでは、一歩ごとの接地の無駄がそのままタイムのロスとして積み重なります。一本歯下駄は不安定な一本の歯の上でバランスを取ることで、足裏の固有受容感覚を高め、衝撃を腱でいなす動きと、ぶれない軸を同時に育てます。同じ練習量からより効率のよい走りを引き出す土台として、また走ったあとに身体を整えるコンディショニングにも活用できます。一本歯下駄GETTAは合同会社GETTAプランニングが開発・製造・販売しています。

一本歯下駄の使い方を直接教わることはできますか?

はい。全国230名を超える認定インストラクターが、足裏の感覚・腱で弾む動き・姿勢の軸を、一人ひとりの身体に合わせて指導しています。市民ランナーの走りを改善する一本歯下駄理論を直接学びたい方は、インストラクターネットワークのサイト(instructor.getta.jp)をご覧ください。

つくばマラソンの完走記や口コミはどこで読めますか?

実際に走った市民ランナーの完走記や口コミは、RUNNETの大会レポート、note、アメブロなどのブログ、YouTubeのコース動画、X(旧Twitter)やInstagramのハッシュタグなどで読むことができます。本ページの「完走記・感想ブログ リンク集」から、これらの検索・投稿へまとめてアクセスできます。実際のラップを公開している記事は、ペース設計の参考になります。

FOR RUNNERS

ロスのない足裏をつくる三つの下駄GETTA / TOTONOE / REDEZA

足裏の解像度、腱で弾む動き、ぶれない軸、そして走ったあとに整える力──自己ベストを引き寄せる身体づくりを、一歩ごとに足裏から始める道具。目的に合わせて、三つの下駄がある。

一本歯下駄GETTA スタンダードモデル
STANDARD ─ 一本歯下駄
GETTA
すべての基本。最初の一足はこれ。全高4cmの低床型で、子どもから大人まで初心者でも安心の安定感。足裏の感覚と姿勢の軸を育てる、トレーニングの入口。
公式ショップで見る
リカバリー一本歯下駄TOTONOE
CONDITION ─ 一本歯下駄
TOTONOE
整える。声が変わる。呼吸が深まる。歯に高強度ゴムを備えたリカバリー・コンディショニングモデル。走ったあとに身体を整えたいランナーや、初めての一足にも。
公式ショップで見る
二枚歯下駄REDEZA 上級者モデル
APEX ─ 二枚歯下駄
REDEZA
蹴らない。ためない。捻らない。二枚歯が足首の屈曲を制限し、微細な重心移動だけで身体を導く到達点。武術的な身体操作を求める上級者へ。
公式ショップで見る
どのモデルが自分に合うか迷ったら、選び方完全ガイド(GETTA全製品比較)へ。
開発・製造・販売:合同会社GETTAプランニング
公式ショップで全モデルを見る →
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