高繁勝彦ブログ 2021.06.02 鼻緒について 古来から日本にある履物の要となる鼻緒である。鼻緒は一本歯下駄にとって顔や表情を作るもの。鼻緒を挿げ替えるだけで下駄のイメージがガラッと変わるのも確かなこと。私は自分で作った鼻緒を挿げているが、一般的な鼻緒の二倍はある太さの極太鼻緒。太さだけでなくクッション性も高いので高さや重さのある一本歯下駄なら足の甲全体に下駄の重さが分散されて非常に心地よい。長時間、長距離
高繁勝彦ブログ 2019.02.11 極太鼻緒ノススメ 2013年、一本歯下駄を履き始めてから和装にも興味を持つようになった。最初は作務衣、そして着物・浴衣…。その昔、剣道をやっていたので袴は既に手元にあったものを着用。作務衣の上下に一本歯下駄で大阪市役所前を歩く作務衣と袴を組み合わせたり、寒くなってきたら羽織を手に入れたり、和裁のプロのお友達に生地を送ってモダンな着物や作務衣・袴などを作ってもらったり…。作務衣と袴姿