不整地

ヒトとギアの関係が進化を進める

一本歯下駄イベントや日々の雑感から、トレーニングや理論、参考書籍の紹介をしています。

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高繁勝彦ブログ

一本歯下駄と不整地

梅雨に入り、外に出る機会が減りがちなのだが、休みの日、雨が降っていなければまずは外に出向く。足元は一本歯下駄、路面はあえて不整地を選ぶ。一本歯下駄を履いて間もない方にはお勧めできないが、やはり一本歯下駄は山で履いてこそ楽しい。平らじゃない道(上り坂・下り坂)、石や木の幹、ガレ場、ザレ場、木製の階段、岩場、苔の生えたところ…。不整地では足元がグラついて当然。まるでサーカスの玉乗り状態。

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一本歯下駄であらゆる路面に対応する

一本歯下駄を履き始めた頃、転倒しないようにできるだけ平坦で凸凹のない道を選んで歩いていた。それでも、不意に、街なかの点字ブロックや小石などに歯が乗り上げてグラッと来てしまう。運が悪ければ転倒する。足首も硬かった(足首サスペンションはまだ未発達であった)し、足の裏センサーも未熟(路面を読むことはまだ不可能に近いレベル)であった。平坦で凸凹のないアスファルトに少し飽き飽きしていた頃に、

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