インドプロリーグ年間MVP 末岡 龍二選手

中京大学サッカー部にて2000年には全日本大学サッカー選手権優勝を経験。在学中にアルビレックス新潟のトライアルの誘いを受け、2002年に入団。

2004年にアルビレックス新潟シンガポールにレンタル移籍しリーグ戦12ゴールをあげSリーグ年間MVP候補に選出され、2005年にはアルビレックス新潟に復帰。しかし2005年度限りで退団、その後はシンガポールタイのクラブでプレーした。

2009年、インド所在のモハン・バガンACに入団。

2010-2011シーズンには、所属するサルガオカーSCインドIリーグを制覇。全37試合中26ゴール(リーグ戦25試合中18ゴール、得点ランキング3位)の成績を修め年間最優秀選手に選ばれた。

2011-2012シーズンは全40試合で17ゴール(リーグ戦23試合中10ゴール)を挙げ、フェデレーションカップ(天皇杯に相当)優勝を経験した他、決勝戦のキングフィッシャー・イースト・ベンガルFC戦で3点目を挙げた。

2012-2013シーズンはデンポSCに移籍したが、シーズン中の左足の甲の怪我により3カ月間離脱が響きリーグ戦も18試合の出場にとどまる。個人的には18試合中11得点とチーム得点王、3年連続2桁得点を達成するもチームは5位の成績を収めた。

2013-2014シーズンにはキングフィッシャー・イースト・ベンガルFCに移籍。

2014-15シーズンは日系インド人の和泉新が所属するプネーFCに移籍。

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