• HOME
  • 一本歯下駄公式社会起業家

一本歯下駄公式社会起業家


takahasisann 一本歯下駄

NPO法人京都匠塾理事長 高橋 博樹

日本人のすばらしい技術と感性

工芸技術の基礎を専門学校で学び卒業。「さあこれから社会で活躍しながら、もっと腕をみがくぞ!」と夢見ていた僕をふくめた若者たちは、工芸業界が思っていたような華やかなものではなく、どの工房も明日をもしれない窮地に立たされていることを知る。工芸職人という仕事は、大量生産大量消費型の社会や海外の安価な製品と不本意ながらも競争することとなりどんどん衰退している。せっかくすばらしい技術を学んでも、活躍できる舞台が少なすぎる。食べていけなくては続けられない。このままでは、日本人のすばらしい技術と感性、若者たちの夢も失われてしまう。そこで「自分たちの活躍の舞台は自分達で作ってやろうじゃないか!」「もっと若い後輩たちに、わくわくする工芸業界を残してやろうじゃないか!」と、NPO法人京都匠塾を設立。

ほんものを見る眼をもち、日本文化の誇りを世界に発信

伝統工芸に象徴される日本文化・技術のすばらしさを共感してもらうために、作り手側の工夫やおもしろみのアピールはもっともっと必要である。一方で、消費者側の「見る眼」を養ってもらう取り組みも重要。 なんでもかんでも価格のみを比べて買う「使い捨て社会」ではなく、すばらしい技術や魅力が盛り込まれたものを、見極められる眼をもってもらいたい。孫にまで大切に使ってもらえる工芸品、日本人ならではの感性がもっと評価される社会をつくりたい。この文化を地域から全国へ世界へ広げていきたい。そして、工芸を学ぶならKYOTO―NANTANへと世界中の人が認識する地域文化を育てたい。

業界の活性化には、地域社会と、子ども教育を同時に考える

工芸業界の活性化を考えたとき、業界だけでなんとかしようとするのではなく、地域を巻き込み、子ども教育にも踏み込むことで効果増大。「ものづくりのまち南丹市」というキャッチコピーのもと「マイ箸マイ茶碗作りプロジェクト」を展開している。「だれもが自分で作ったお箸とお茶碗で食事をしている地域」にしてしまおう!というプロジェクトを市と連携して開始し、4年目となる。また、小学校や中学校への出張授業を積極的に行い、ほんまもんの道具を使ってものづくりを教えている。ものづくりと勉強の両方を教える塾「ツ・クール」も開設しており、学校の勉強とものづくり(仕事)がつながっていることや、ものづくりも他の仕事も「先よみ能力」が大切であることを教えている。

子どもたちの あこがれの職業NO.1は「工芸家」

明治以降、「文明」の発展、便利さを追い求め続けてきた現代社会。グローバル化がますます進み、どこでも同じものが作られ、同じものが売られる社会となってきている。これを脱却し、それぞれの国・それぞれの地域で、独自の「文化」が重要となり、それぞれの感性で勝負する社会にしたい。そんな中で、工芸という日本独特の文化は、海外で大いに評価を受け、山と海に森に磨かれた日本人ならでは清々しい感性と、精密な技術力が新しい価値観の中でキラキラと輝く。日本の消費者も見る眼を持って、技術の進歩に一役買うことだろう。その結果、世界でもっともクールな職業は「日本の工芸家」となるべく地域づくりを進めます!

 

西尾さん 一本歯下駄

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

株式会社聴き綴り本舗・代表聴き綴り士 西尾 直樹 氏(NIPIO)

京都府NPOパートナーシップセンター・協働コーディネーター

産学連携組織での事業として、全国津々浦々、300日で300人の多様な分野の研究者を映像インタビューで紹介したのを皮切りに、様々な職業、地域の人など700名以上にインタビューを重ねている。
傾聴によって人の「源」にアプローチし、ストーリーやつながりとして綴る行為を「聴き綴り」と定義し、人の前向きな想いと行動(=社会の免疫力)の力で世の中を元気にする「漢方型」の社会活性を目指して研究と実践を行っている。

*聴き綴り本舗Facebook:https://www.facebook.com/kikitudzurihompo
*ZUKAN.TVシリーズ
がんばってはる人★図鑑 (http://zukan-tv.jimdo.com/
官僚図鑑 (http://kanryo-zukan.tv/)
地域公共人材図鑑 (http://www.colpu.org/)
札幌人図鑑 (http://sapporojinzukan.sapolog.com/)
ふくしま人図鑑 (http://fukushima-jin.net/)

NISHIYAMA1 一本歯下駄

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おむつなし育児研究所京都サロン主宰 西山由紀

五感が育ち、ゴミも減る、地球と赤ちゃんにやさしい子育てのくらし文化を普及中。 2008年、津田塾大学三砂ちづる研究室おむつなし研究実践メンバーとなり、次男とおむつなし育児を実践。京都を中心に研究成果を伝えはじめる。 新潟生まれ。京都市在住。新潟大学大学院博士課程修了。元・大学講師(仏語)。二児の母。 主要著書『やってみよう!おむつなし育児』(柏書房、2011年)。2015年「京都環境賞奨励賞」「京の公共人材大賞最優秀賞」受賞。

西山由紀 おむつなし育児研究所京都サロン http://omutsunashi-kyoto.com/