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一本歯下駄で走ることについて

一本歯下駄SCAPPAで河川敷の広場を走る…

一本歯下駄を履き始めてはや5年、一本歯下駄でごくたまにレースを走ることはあっても5キロや10キロ。

いつか一本歯下駄でフルマラソンを走ってみようと考えているけれど、そもそも速く走るということに対する興味関心が既に薄れてきてしまっている。

それは、一本歯下駄のおかげかもしれない。

その昔、一本歯下駄を使って山で修行していた修験者たちはきっと走るという概念は持っていなかったのだろう。

ただ、この不安定な履物で移動することだけに重点を置いていたのではないかと最近感じている。

朝日を浴びて一本歯下駄で大地を疾駆する

大地との一体感を得て、より研ぎ澄まされた感覚を得るために、あえて一本歯下駄を履いて山道を駈けていたのかもしれない。

それは時間や距離にこだわった競争でもない。

修行という名のもと、内なる自分自身と対峙し、自分自身をより高めることが目的だったのだろうか。

1300年の歴史を経て、トレイルを一本歯下駄で走りながら、一本歯下駄が持つあらゆる可能性を模索している。

とらわれない心と体で、常に自分自身をニュートラルにして、一本の道をゆったりまったり進んでいくことが何よりも今は幸せである。

一本歯下駄クラブが誕生して今日で5年め。

1300名あまりのメンバーと一本歯下駄の楽しさをシェアできる今に感謝感激感動!!

果てしなく自由である…一本歯下駄を履けば人はあらゆるものから解き放たれる

勝彦高繁

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