> 一本歯下駄とファッション – 一本歯下駄

一本歯下駄とファッション

一本歯下駄を履き始めてから和装に関心を持つようになった。

一本歯下駄をファッションツールのひとつと考えるのであれば、一本歯下駄に似合う(マッチする)ものを身にまとう必要がある。

下駄そのものが自然の素材(台:木、鼻緒:木綿・麻ひも等)を使っているということから、身に付けるものもまた自然なものがいいという考えにたどり着く。

最初は作務衣から。

作務衣と一本歯下駄で大阪市役所付近を闊歩する

木綿や麻の肌触りは直接肌に触れても気持ちがいい。夏場の下着はふんどし。肌に密着しないからいつもサラッとしている。

元々剣道をやっていたこともあり袴は抵抗なく着ることができた。

袴も種類は多く、剣道で履いていた馬乗り袴だけではない。

袴と作務衣の組み合わせ…大阪城公園

 → 袴の種類

半着と袴の出で立ち…大阪城公園にて

浴衣や着物も帯の締め方をマスターすれば敷居はそう高くはない。

最近ではデニム着物なんて言うオシャレなものもある。

デニム着物で…天満橋川の駅はちけんや付近
作務衣と伊達袴に羽織姿でフランスはパリのモンマルトル、サクレ・クール寺院付近を歩く

着物を着る機会というのは、女性なら結婚披露宴、成人式や卒業式などハレの場では割と多いのかも知れないが、男性にとってはなかなか珍しいのだろう。

普段から着物を来ている男性は落語家や力士、古典芸能に関わる人くらいのものか。

着物を着ると背筋がシャキッと伸びて気持ちがいい。着物であれ袴であれ、腰回りを帯や紐で締めるというのが体にいい刺激を与えてくれる。これは洋服のベルトとはまた違った感触。

作務衣と剣道用の袴…3シーズンはこれで十分
作務衣上下にチュニック風の羽織…エスニックの生地でできている

以前、和裁のスペシャリストのお友達に頼んで一本歯下駄にも合うニューウェイブの着物をいくつか作ってもらった。

チュニック風の羽織(下にはTシャツ)とスカート風パンツ

最近では、モダンな和装を模索中。

野袴風のパンツ…紐は付けていないがポケットと前面にファスナーが付いている
サルエルパンツも一見袴風
半着と袴、唐草模様の風呂敷をバッグ代わりに

日本人で良かったと思えるのは和装に身を包んだ時。日本人のDNAが自分だけでなく着物にも生きている。

一本歯下駄で歩くなら、一度は和装を試して頂きたい。

日本の風土に合うのはもちろん、着る人に心地よさを与えてくれる着物は、日本を代表する世界に誇れるものの一つだと思う。

一本歯下駄クラブ(フェイスブック公開グループ)

勝彦高繁

走る旅人:「PEACE RUN世界五大陸4万キロランニングの旅」を走るアドヴェンチャー・ランナー、サイクリスト(JACC=日本アドベンチャーサイクリストクラ...

プロフィール

ピックアップ記事

関連記事一覧